兵庫県も梅雨明けして、いよいよ夏本番!
そんな時期に関係なさそうなブログのタイトルの“冷え”ですが、皆さんは冷え性ですか?
女性に多い冷え性ですが、私もかなりの冷え性。
夏でも裸足ですごしていると、夜涼しくなった頃にお腹をこわしてしまったり、
エアコンが効いた部屋でパソコンをしていると、手先だけかじかんだりします。
冷え性の人は意外と夏も“冷え”を感じますよね?
しかし、ブログのタイトルの“節電反動冷え”は、近年の節電で増えて来ている新型の冷え性で、
今まで冷え性でなかった方(男性等)もなりうると、先日TVで紹介されていたものです。
節電反動冷えとは、エアコンの温度を上げる等して節電対策をし、その代わりの暑さ対策として、
冷たい飲み物や食べ物を
過剰に取り、
“内臓”を冷やしてしまうというものでした。
どきっ( ̄_ ̄ iii)
っとした方も多いのでは?
そういう私も、
えーーーーーっ!
っと朝からTVに向かって大声で叫んでしまいました・・・。
内臓が冷えているだなんて実感は無かったですが、
確かに、節電の為に(というか節電を言い訳に)アイスをペロリ、麦茶をゴクゴク・・・
なんて当たり前のようにしてましたσ(^_^;)
この節電反動冷えの症状は、「疲れ」・「だるさ」等のいわゆる夏ばての症状が出ますが、
これらの原因を、「暑さ疲れ」や「睡眠不足」によるものだと考える人が多く、
「冷たい飲食の過剰摂取」と考えている人が少ないというアンケート結果が出ているそうですが、
実は夏の「暑さ」より注意が必要との事でした。
夏ばての症状が、まさか「暑さ」からではなく、「冷え」からきているだなんて、驚きですね!!
でも、節電も大切だし、暑い日はまだまだこれからだし、冷たい物(私の場合はアイス♪)が
駄目×だなんて、ちょっと困りますよね。
もちろん、“過剰”で無ければ良いのですが、それもどの程度かなかなか分かりにくい所・・・。
その対策が、冷たいものを食べたり飲んだりを一日中するのではなく、
一日2回、
『昼』と
『夜』、リセットタイムを設けるという事。
1.
『昼』
昼食後に温かい飲み物を飲む。
午前中の内臓の冷えをリセット!
2.
『夜』
お風呂をシャワーで済ませるのではなく湯船につかる。
昼食後に一度リセットした冷えですが、翌朝の元気の為に、夜の入浴でもう一度リセット!
この1日2回のリセットタイムを意識的に設ける事で、冷えを軽減する事が出来るそうです!
その他にも、冷たい飲み物を飲む時に、氷を入れずに飲む方が良いなどいろいろ言われていましたが、
最低限この2回を行い、後は冷やしすぎたと思ったら温める!から始めて、節電しながらも健康な身体を作りましょう♪♪
エコまどスタッフ:内海
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